「抗菌バスターZ3チェンジ」を観てきたぞ! [宮村優子]
12月4日。宮村優子の誕生日という良き日に彼女が出演する舞台、「抗菌バスターZ3チェンジ」を観に行ってきました。
今回の公演は12月3日~12月6日の4日間で5公演なのですが、公演日程にみやむーの誕生日が入ってるじゃないですかΣ( ̄□ ̄。
…って事で迷うことなく4日の公演チケットを予約した次第。
ちなみに金曜日で19時からなので仕事終わってからじゃ間に合わないっつー事で有給取って万全の体制で挑みました(^^;;。
さて、ここからはネタバレを含むのでまだこれから観に行く方はご注意を。
今回の「抗菌バスターZ3チェンジ」という芝居はかいつまんで言うと「ミクロの決死圏」的な物語である。
3という事でシリーズモノなのではあるが残念ながらへけさんは今回が初なので前2作がどんなだったかは知らないが、その辺はオープニングでザックリ語られていた。
恐らく前2作を知っていればより楽しめたのかな?と思うが、前2作を知らずとも特には問題なく、大変楽しめました。
みやむーの役どころはミクロ化して人体に入り、悪い菌を退治する抗菌バスターの新米バスター「ミサキ」。
隊長の「タイマ」と「ホウジ」隊員の2人と共に戦う結構重要な役でした。
さて、今回はアナルから注入され(笑)、腸内で物語が展開されます。
そして体内の細菌やウイルスを擬人化する薬を患者に注入し、様々な個性豊かな菌達との物語が展開されます。
萌え擬人化は我々の世界(笑)では一般的ですがこういたった形の擬人化は初めてなので個人的にはなかなかセンセーショナルでした。
今回は細菌より薬の成分が多数擬人化されて出てきたのですが、ガ○ター10とケ□リンはホントにおいしかったなぁ(*´∀`)。この2人には会場から笑いと喝采がこぼれまくりでした。
また、笑いだけでなくかっこいい殺陣シーンもあり、いい感じで笑いと興奮が融合した舞台だったと思います。
特にクライマックスのシーンでは照明を落としての幻覚をイメージさせる演出など、仕掛け自体は単純ながら観てて面白かったですね。
途中せり舞台が機能しなくなったぽい場面もありましたが、その辺はやっぱ機転を利かせてたりってのが見て取れて映画には無い生ならではの醍醐味を味わいました。
ってことで久々の芝居をがっつり堪能してきました。
正直「みやむー誕生日おめでとう」という気持ちで望んだのですが、観終わった後は「こんな楽しい芝居を観るきっかけをくれてありがとう」と言う気持ちでしたねー。
たまには芝居でも…とは思うんですが何観ていいのかワカランのでこう言うきっかけでもないとなかなか行かないんですよね。
さて、15分押しで開演した舞台もあっという間の2時間を無事終え、何気に斜め前の席だった某猿氏と雑談しつつロビーで軽くマタ~リ。
あ、ちなみに今回の座席は端っこの壁際でしたが前から4列目でかなり舞台から近かったです。まぁそんなに大きくもなく、かといってこじんまりでもなく、個人的には芝居観るのには丁度いいサイズの箱でしたね。
そしてこの日はみやむーの誕生日という事で急遽ロビーでお見送りしてくれることになって、軽い会話と握手をして頂けました(*´▽`*)。
昔と今では見え方、捕らえ方がだいぶ違ってはきてるものの、やっぱ目の前にするとそれなりにキンチョーしますね。
色々と伝えたい事がある気もするんだけどイマイチ気の利いた事は言えず結局ありきたりな言葉しか出てこないですわ。
今でも…というか例えどんなに近しい存在になったとしても自分にとってみやむーは雲の上の存在なんでしょうね。
舞台はこんどこそ今回が最後…になるだろう。
って事ですがもしまたどこかで出演するときは観に行きたいと思います。
みやむーを応援することはへけさんにとっては永久不滅のライセンスなのでw。
■おまけ
舞台パンフレット
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