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またちょっと間が空いてしまいました。
まぁそのお陰で（？）ROの１ｓｔキャラが発酵したりしましたが(*´∀`)。
さて、表題の通りウィルコムのスマートフォン新機種であるAdvanced／W-ZERO3[es]（以降「ドS」）に機種変しました。
先月の予約開始初日に予約はしていたのですが、発売日には仕事明けに受け取りにいくもウィルコムのセンターの方が終了してしまったので手続きだけして翌日無事に受け取りました。
と言う事でまだそんなに使いこなしてませんが、軽く外見などからみて行きたいと思います。
まずは手持ちのストレート型FOMA端末2機種と見比べてみましょう。
最初の写真、真ん中がドS、左の黒い端末がD702i、右の赤い端末がD703i。FOMA2機種はどちらも特別大きくもないストレート端末ですが、それらと比べても特別大きく見えないサイズにまでドSがコンパクトになっているのが良く分かります。
2枚目、3枚目では厚みの比較ですが、厚さ10mmを切るD703iの薄さが際立ちますが、D702iの厚みにかなり近いところまで来ているのが見て取れます。
QWERTYキーボードを内蔵したスライド端末でこの厚さならかなり音声端末としてもいい感じなんではないでしょうか。
と、いうことで次にソフトバンクのAQUOSケータイ2nd、911SHとの比較を見てみましょう。
最薄部に関してはどちらも同じくらいですが、折りたたまれた状態では911SHの方が厚みがあります。また、開いた状態では911SHが大分大きく見える事からもドSのコンパクトさが伺えます。
画面サイズはどちらも一緒ですが解像度はドSの方が911SHの4倍なのでかなりキレイです。
では今度は実際の使用感ですが、個人的にこの端末は音声通話には用いないので音声通話に関してはここでは省きます。なのでまずはwebブラウズから。
ブラウザはOperaとIEが入っていますがデフォルトはOperaになっています。初代京ぽんからの乗換え組みである自分にとってはまずその解像度の高さの恩恵が大きいです。
通信速度は自分のプランでは64kだが、それでもちょっとしたサイトであれば十分ブラウズ出来るので、出先で何か調べ物をしたいときなどに便利である。また、まだ試していないが無線LANを内蔵しているので通信を無線LANに切り替えればかなりサクサクいけるんじゃないかと思われる。
ちなみに64kでも音泉のネットラジオが視聴できたのには驚いた。
新機能のXcrawlは一見するとiPodのホイールの様なものか？と思うが、実際にはどうやらボタンの傾きを検知して擬似的にiPodのホイールっぽい機能を実現している様で、あまりレスポンスはよろしくない。まぁ大雑把にスクロールしたい時などは便利だが、傾きを検知するのが主に決定キーであるが故に決定キーを押すときにスクロールが暴発するという事が良くある。
便利な時もあるけど改善の余地がかなりある機能といったところだろう。
QWERTYキーはボタンそのものはまぁ押しやすいと思うが、やはり最上段は液晶部に指がぶつかってやや打ち辛い時がある。まぁそれでも長文作成時にはテンキー入力より早く打てるので便利は便利だ。
では、今現在までの問題点だが、主にOperaを使っている時に起きるのだが、画面右上でボタンが「×」⇔「ok」で交互にチカチカとなっておもむろにフリーズするという現象が何度か起きている。
念のためウィルコムの直営店で訊いた所、初期不良かもしれないからまたその状態になったら買ったお店で交換してくださいといわれ、その帰り道で丁度よくまたフリーズしたのでそのまま交換してもらった。
交換後は順調に稼動していたがそれでも2回くらい同様の症状が出ているし、某掲示板で書き込んでみたところ同様の症状が出たというレスが何件かあったのでもしかしたらソフトウェア的な不具合かも知れない。
まぁなんだかんだ言ってもOSはWindowsだから不具合が出ない方が可笑しいと認識した方がいいのかも知れない(爆)。
と、言う事でなかなか使えるデバイスではあるものの、普通の携帯電話だと思って使おうとするとフリーズする現象を抜きにしても多分普通の人は使い勝手が悪いと感じると思われる。音声通話がメインなら音声通話に特化した普通の端末を使った方がいい。
このドSをはじめとしたスマートフォンは色々な機能の利用ととカスタマイズが出来る反面使いこなすにはPCを操作する位の理解が必要って事だ。
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