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春のギタリズム祭り [音楽]

 月曜の会社帰りにちょっとヒトカラ行ってきました。
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 相変わらずのDAMの仕事の速さに脱帽です。

 さて、28日は有給とって何年かぶりにHOTEIのライブに行ってきました。
 昼間の内に鬱陶しく伸びた髪を切りに床屋へ行き、偶然HOTEIをゴッドと崇める床屋の兄ちゃんとHOTEIで盛り上がりつつさっぱりとする。

 家に戻りMHGなどで暇をつぶしつつ、いざ会場となるウェルシティ東京へ。

※若干のネタバレありなのでこれからライブツアー参加の方は注意!

 HOTEIのライブはいままで武道館しか行った事がなかったので、今回のウェルシティ東京はまず会場入りしてみての小さいなと思いました。
 座席は2階席の4列目だったのですが、実際は1列目が無いみたいで3列目で、しかもかなりど真ん中近くで勾配も結構あるのでステージ全体を余す所なく見渡せるなかなかの好ポジションでした。
 ステージセットは割りと簡素でしたが客席との距離も近く、小さめな会場というのもそれはそれで良いなと思いました。

 5分押しくらいでステージはスタート。  バックのスクリーンに映像が映し出され、映像とシンクロするようにHOTEIのシルエットが浮かび上がる。
 スクリーンから現れるかのような演出だ。

 そして「GUITARHYTHM RETURNES」
 「DECALOGUE」
 「SCIENCE KILLED THE FUTURE」
 「SUNSHINE OF YOUR LOVE」
と、ギタリズムVからのコンボ。

 正直なところ、昔のギタリズムと比べるとやはりHOTEIも丸くなったのかなぁ…という部分はあるのですが、それでもやはり彼のギターを弾く姿はサイコーですな。
 あの長身が歌い・踊り・弾く、やはり生で見ると迫力ありますな。そして相変わらずキレが(・∀・イイ。
 やはり見て楽しいってのがHOTEIのライブの醍醐味ですな。

 軽いMCをはさんで再びギタリズムVから「風の銀河へ」
 「TiC TaC」
 「VICIOUS BEAT CLASHERS」

 ちょっとの間を置き、ここで「天空のDIVA」。
 「アストロノーツ」。
 ずっと立ちっぱだったのでちょっとマタ~リした。

 ここで一旦HOTEI退場。
 バックのLEDスクリーンにアニメーションが映し出され、パーカッション担当がステージ中央で銀の旗を振る。
 そしてスクリーンには大きくIVの文字が映し出されると同時に懐かしいギタリズムIVのイントロ「TIME HAS COME」が流れる。
 「これはっ!!」
 と思って見ているとHOTEIが再び現れ「SERIOUS?」。
 個人的に初めて買ったHOTEIのCDがギタリズムIVで、この「SERIOUS?」という曲の歌いだしには全身を貫く様な衝撃を受けたものです。
 そして次なるナンバーは「SURRENDER」。
 その後もスクリーンにアニメーションでIII、II、Iとさかのぼる様に映り
 「UPSIDE-DOWN」
 「さよならアンディ・ウォーホル」
 「DIVING WITH MY CAR」
 「ROCK 'N' ROSE」
 「BEAT EMOTION」
 「PRISONER」
 「LEGEND OF FUTURE」
 「C'MON EVERYBODY」
 「GLORIOUS DAYS」
と、往年のギタリズムナンバーが続いた。

 「PRISONER」、「LEGEND OF FUTURE」は知らない曲だったのですが、この辺の曲はへけさん的に一番聴いていた曲なのでマジ良かったです。

 そしてアンコールでは
 「薔薇と雨」
 「MERRY-GO-ROUND」
 「DANCING WITH THE MOONLIGHT」

 「薔薇と雨」はなんだか急に演ろう、という事になって演ったみたいで、聴けてよかった。
 そして「MERRY-GO-ROUND」もかなり好きな曲だったので、やんないのかなーと思ってた所に来たので良かった。
 また、「薔薇と雨」の後のMCで今回新たに発売になったHOTEIのG柄のZO-3を使って即興(?)を弾く場面があった。
 4万円のギターでもやっぱ弾き手なんですね、なかなかいい音でした。もちろんアンプは内臓のでなくてちゃんとしたヤツですけど。
 そんなん見せられるとちょっと欲しくなったりもしますが、へけさんZO-3は既に1本所有してるし、殆ど弾いてないのでやめときました(^^;;。

 そしてアンコールその2。
 やらないわけが無い俺たちのLOVE SONGこと「LONELY★WILD」。
 今じゃきっとこんな曲作れないだろうな…タイトルからして今のHOTEIじゃありえ無さそうですからねw。
 続いて「FLY INTO YOUR DREAM」。
 長い長い最後のギターソロ。相変わらずのヘヴン顔状態(殴)で弾き、ステージは幕を閉じました。

 そんな感じで賞味2時間半くらいですかね。
 観客も比較的年齢層が高め(?)な事もあって盛り上がりはやや控えめでしたが(実際へけさんの前の方の席にはパンチーパーマのおばちゃん居たしw)、往年のギタリズム時代の曲をたくさん生で聴けたので、なんとなく勢いでチケット買ってしまった様な所はあったのですが結果的には超オッケーでした。

 ギタリズム時代の曲は好きなんだけど最近のはなぁ…って思ってる人が居たら是非足を運んでもらいたいですね。
 完売してしまっている会場もあるらしいので、チケットが余ってれば、の話なのですが…。

■戦利品~
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 色々グッズはあるものの、コレといったものがなくどれも高いのでとりあえずパンフレットだけ。
 スタッフがしてたネックストラップがあれば欲しかったんですけどねぇ。


web拍手

GUITARHYTHM V

GUITARHYTHM V

  • アーティスト: 布袋寅泰
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2009/02/18
  • メディア: CD


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コメント 2

加納

お久しぶりです。
「モンハンはドス・ギガノスが倒せなくて投げた」加納です。

ライブお疲れさまでした。
生の布袋は見たことがないので羨ましい。

こっちは一泊二日の一人旅に出かけてました。
by 加納 (2009-05-03 10:55) 

うさだへけけ

加納氏
>「モンハンはドス・ギガノスが倒せなくて投げた」加納です。
 早いよ!!

今度R太郎氏がハンターデビューするらしいのでもうちょいがんがれ!

あと生HOTEIは(・∀・イイものです。

>こっちは一泊二日の一人旅に出かけてました。
 毎年恒例のアレがなくなってから旅行なんて行ってないな…
by うさだへけけ (2009-05-03 21:01) 

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